目標

  1. 授業の到達目標及びテーマ翻訳テクノロジー(大規模モデル(ChatGPTなど)、翻訳メモリ、ローカリゼーション、機械翻訳、ポストエディット、クラウドソーシング、人工知能)についての基礎を理解し、ハンズオン演習を通して基本原理と活用方法をマスターすることにより、各テクノロジーのメリット・デメリットについて一定の考えを述べられるようになる。
  2. 授業概要ハンズオン演習を通し、実際のテクノロジーを体験する。通訳翻訳に関するテクノロジーの鍵概念を学ぶ。技術進化に伴う通訳翻訳行為のへの影響および変化・諸問題と可能性について議論する。
  3. 授業計画a. ローカリゼーションの概要b. 翻訳メモリ、機械翻訳+ポストエディット、大規模言語モデルc. YouTubeを使った字幕翻訳の方法、d. 翻訳の未来を考える(生成AI以降の翻訳産業、英語教育
  4. 授業方法パソコンを使って、実際のテクノロジーを使いながら翻訳を行う。
  5. 評価の基準授業出席、授業内の演習、授業後の課題およびレポートで評価する。
  6. テキスト購入は不要。適宜、以下のURLで配布する。
  7. 参考書・参考資料等https://researchmap.jp/yamada_trans/
  8. 授業以外の学習方法『翻訳テクノロジーを学ぶ』(下記のサイト)で、予習・復習を行える。
  9. 留意事項授業前までに、YouTubeのアカウント(無料)を取得しておくこと。Gmailを使っている方はそのアカウントを使用できるので、YouTubeにログインできることを確認しておくこと。

翻訳テクノロジー論概(資料関連)

翻訳メモリ